リスティング広告の自社運用と運用代行の違い

リスティング広告の自社運用と運用代行の違い

リスティング広告は、各種設定・調整作業がおこなえれば、自社でも運用できる広告です。一方で様々な理由から、広告運用代行サービスを使って業者に運用を任せることもあります。今回は、この2つのケースにはどのような違いがあるのか、例をご紹介します。

リスティング広告の自社運用と運用代行の違い

リスティング広告を自社で運用する場合も、運用代行業者に任せる場合も、個別のケースでは事情が異なるため、違いといってもすべてのケースにあてはまるとはいえません。そのため下記にご紹介するのは、考えられる例の一部です。

運用にかかる費用

自社運用の場合は基本的に外注が発生しないわけですから、運用にかかる費用は社内担当者の人件費が主になると考えられます。一方、運用代行の場合はサービスの利用費用が発生します。さらに運用代行の場合はその費用が広告費用の○○%というパターンがあり、このパターンでは、毎月の広告費用が増減すれば、運用にかかる費用もそれに応じて変動することになります。

対応のスピード

リスティング広告を自社で運用する場合、基本的には、直接運用する担当者と、その他の関係者はどちらも社内のメンバーであることが想定できます。一方で業者に運用代行を依頼する場合、直接運用する担当者は社外で、その他の関係者が社内という構図が想定できます。自社運用の場合、何か必要な作業が発生したときは社内連絡となるため、関係者が同じオフィスで働いている場合などは、比較的早く情報が伝達され、作業が行われることが考えられます。一方運用代行の場合、社内で決まった内容の伝達は社外連絡になるため、業者によっては確認やレスポンスに時間を要することも考えられます。 ただし、ノウハウや知識をもっている業者であれば、その後の実作業をスムーズにおこなってもらえる可能性があります。

時間の使い方

自社運用では、リスティング広告の専業担当者がおらず、担当者が本業と兼務するケースもあるでしょう。そのケースでは、限られた時間の中で広告の運用をすることになるので、日々の設定や調整作業に追われ、それら以外に時間を割くのが難しくなることも想像できます。一方で運用代行の場合、そういった作業を業者に任せて、その分時間に空きを作れれば、その時間を広告の効果測定に使ったり、次の施策の検討に使ったりできることが考えられます。ただし、希望する作業をしてもらえる業者を選ぶことが前提となります。また、業者との折衝が発生し、そこに一定の時間を要することは、想定したほうがよいでしょう。

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