リスティング広告の運用におけるランディングページの重要性
- 2020.05.14
- リスティング広告関連
- ランディングページ, リスティング広告, 運用
リスティング広告を運用する際には、ランディングページを用意する必要があります。この記事では、そんなリスティング広告の運用におけるランディングページの重要性をご説明します。
ランディングページとは
ランディングぺージとは簡単にいえば、ユーザーが検索結果のリンクをクリックした後、最初に見るページのことです。ページは専用に用意する場合もあれば、複数ページを有するサイトの1ページを用いることもあります。
リスティング広告の運用におけるランディングページの重要性
リスティング広告の運用において、ランディングぺージはどのような点で重要なのでしょうか。以下に、いくつかの点をご紹介します。
広告に設定するために重要
基本的にリスティング広告では、広告の設定の際にリンク先ページを設定することになります。つまり、リスティング広告を運用するときに準備する基本的な要素として、ランディングページは重要であるということです。
広告の掲載順位に関わるので重要
リスティング広告では広告の掲載順位が、ユーザーの流入数に影響する大きな要素ですが、ランディングページがその掲載順位に影響を与える場合があります。たとえば、Google広告では「品質スコア」が掲載順位を上げる重要指標ですが、そのスコアの高さにはランディングページとユーザーの関連性が関わります。つまり、ランディングページは広告の掲載順位の間接的な決定要因であるといえ、この点もランディングページが重要である理由のひとつです。
コンバージョン率に関わるので重要
コンバージョンは簡単にいえば、問い合わせや申し込みなど広告を出す目的となるもののことであり、コンバージョン率はクリックの数に対するコンバージョンの数です。ランディングページは、この数字にも影響があります。ユーザーが広告をクリックしてランディングページを見た後にコンバージョンに至るかどうかを、そのページの内容や構成が左右するということです。サービスや商品としては大変よいものを宣伝していたとしても、ランディングページで伝える内容や見やすさ、コンバージョンへの導線によっては、ユーザーがすぐに離脱してしまうことも考えられます。このような点でも、ランディングページは重要なのです。
以上、ランディングページの重要性を紹介しました。前述のように、既存のサイトをランディングページとして設定する方法もありますが、そのページの質があまり高くない場合は、リスティング広告用のページを新たに用意するのがよいでしょう。
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